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「弥生桜」で書きたかったこと

  • 執筆者の写真: 櫻井千姫
    櫻井千姫
  • 2020年4月16日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、千姫です。


家で執筆に集中できないので近所のファミレスに来てしまいました。


この時間のファミレスは、ノマド(パソコン使って外でお仕事する人)


が大変多いです。千姫もノマド好きなので、今の状況は正直大変。


店内でもマスクつけたまま、ドリンクバーとテーブルを往復しひたすら


書くこと二時間。ようやく、まともなものになってきました。


というわけで、ひと段落したところで、「弥生桜」の裏話をしたいと思います。



このお話のテーマは、「母親との共依存からの自立」。


主人公である唯の母親は、いってしまえば「マイルドな毒親」。


そしてそんな母親を信頼しきっている唯にも問題があるのです。


小さな頃から唯を厳しくし、自由を制限したせいで、


唯は自分で何にも決められない人間に成長してしまいました。


「弥生桜」という異世界に足を踏み入れたことで、唯の人生は変わるのでしょうか...?


先ほど、唯の母親は「マイルドな毒親」と述べましたが


こういうお母さんは実は結構多いんじゃないかと思います。


特にお子さんが女の子だったり、一人っ子だったりすると、こうなりがちなんじゃないかと......


私はこのお話は若い世代ではなく、実際に子育て中のお母さんにもぜひ読んでいただきたいなと思っていたんですが


友だちのお母さんからは「読んでいて耳が痛い」と言われました(笑)


もちろん、親子が仲が良いというのはとてもいいことなんですが


仲が良ければ良いで、いろいろ問題も出てくるんじゃないかと思います。


是非、中高生だけでなく、全国のお母様方にも、千姫の個人的意見として読んでもらえればと思っています。


こんな情勢下になかなか本屋さんに行ってくださいさとは言えません。


近くに本屋さんがない方は、ネット注文でも結構です。


近くの本屋さんに置いてない場合は、注文すれば取り寄せてくれます。


ライト文芸すらまだ取り扱っていないお店もあるので、これを機に、小さい本屋さんにもライト文芸のコーナーができれば...と、思ったりしています。


しかし、コロナはいつ終息するのやら。


先の見えない状況に心身共にやられそうになりながらも、自分にできることを考えている毎日です。


こういう時でも、こういう時だからこそ、表現者にできることがあるのでは、


ないかと思って動いています。


それではみなさま、レッツエンジョイステイホーム!

 
 
 

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