こんにちはー。ご無沙汰してます、妖精です。
ようやく梅雨らしい天気になったと思ったら一気に猛暑になって、
毎日外出かける度ぐはあぁ......となっています。
太ったら異様に暑さに弱い身体になってしまった。
そんな中でも野いちごジュニア版ラストサマー&あやかしの発売日なので、
書店周りをしてきました。
藤沢のジュンク堂さんでは、天49がPOPつきで置いてくれていました。
こんなでかいPOP、いつのまに作ってくれたんでしょう。知らなかったです。見て感動しちゃいました。
どうでもいいけど、未だにサブタイトルを覚えられません。
最後の夏、君がくれた奇跡なんだけど、最後の夏、君がいた奇跡とか言っちゃう。
私の頭の中では「新ラストサマー」だからなあ。
自分の本のタイトルを覚えられない作家ってどうなんだろう......アホすぎる。
こちらは文教堂LIVEN横須賀店さん。
売り場が決して大きくないのに、ちゃんと平積みしてくださって嬉しいです!
店長さんにご挨拶したんですが、折原先生が横須賀に来たのご存知だったし、
本当に本好きな方なんだなーって思いました!
このお店は此見えこさんのサインもあるんですよー!いついらっしゃったのかしら。
藤沢の有隣堂さんは、昔からある感じの4フロア展開の本屋さん。
新刊はみんな帯を巻いてくれて、気合が入ってます!
スタッフさんたちからも、本を売ってやろうとする気合が感じられました。
「店長がバカすぎて」っていう本屋さんが舞台の本を読んだので、
書店員さんたちの苦労や、裏事情みたいなのもなんとなーくわかるようになって、
「これはフィクションだけど実際こういうこと、絶対あるんだろうな...」
と思ったら、熱意をもって仕事にあたってくれる書店員さんに頭が上がらなくなりましたね。
図書館の司書さんとかもそうだけど、なんで本に関わる仕事って時給安いんでしょう。
簡単な仕事だと思われてるのかやりがい搾取なのか。
いろんな人たちと関わり合いながら、本を売る仕事って、絶対楽じゃないと思うんですけどね。
「訳あってあやかし風水師の助手になりました」は、一人暮らしをすることになった女子高生夏凛と、あやかし退治もできるイケメン風水師の物語。
私はリアルな占い師の世界を知っているので、持ち込まれる悩みが時に痛々しいほどヘビーだって知ってるんですよね......
第二話以降、依頼者たちが続々登場するんですが、若い方からアラフィフ・アラカン世代まで、共感できる本になっていると思います。
実は表紙にも、「可愛らしく、でも大人女子が手に取るのをためらうほど派手な感じにはしないでほしい」とお願いしたんですよね。
そしたらイラストレーターの明菜さんが、夏凛と清長さんの特徴を抑えつつ、可愛いのにシュッ! とした感じにしてくださって。
10代の方はほのかな恋にキュンとしつつ、大人の方は「ああこういうことリアルにあるよねー」って思いながら、読んでいただけると嬉しいです。
それでは、今日はこのへんで。
あなたの幸せを願って。
ヴィクトリー♡
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